未来を創る大地と火の瞑想会
7月20日から土用に入ります。
土用と言えば鰻と思われる方も多いのでは無いでしょうか?
先日、私はこの「土用」に関するとても重要な夢を見ました。
その夢は、私にとって今まで見た中で最も恐ろしい夢でした!
夢の中で、私は護摩焚の炎の中にいます。
炎はまったく熱くは無いのですが、猛烈な恐怖のあまり寒気がして震えるほどでした。
炎の向こう側に大山で出会った大国主命がいます。
そして、「土用」について話をしてくれました。
土用の時期に、次の季節の準備をする土の神は、元々火の神であり、文明を発展させる神々のなかの一柱だと。
私は心の中で、今からまったく新しい文明が始まろうとしているのだから、文明の神であり土の神が仕事をする時期に、私たちが土の上で火を扱ってはいけないのだと思いました。
すると、大国主命は「その通りだ」と言いました。
その途端、私の周囲の炎が消えました。
そして、大国主命は、私たち日本人の意識のあり方がどれだけ未来に影響を与えるかという事を話してくれました。
今が最も重要な時であること、そして、今の私たちの意識状態や選択が、今後の数百年を決めてしまうくらい大きな影響力を持つことも伝えられました。
私たちが、利己的な低い意識で何かを選択をすれば、その場で誰かが怪我をするとか、失敗するなどという事ではなく、私たちの子孫たちが大きな災難を受ける事になると知った時、
本当に震えがくるほど恐ろしく感じました。
恐怖で目覚めてからもしばらく震えが止まらないほどでした。
私たちは、未来を担う一人として、瞬間瞬間を無意識な状態にしてはいけない。もっとしっかりと自分を見つめ続けなければ!という強烈なショックと緊張感を、恐怖として受け取った様にも思います。
私は今回の大山で大神山神社に行った時から、すでにこの夢と繋がっていた様に感じました。
あの時大国主命の声を聞いて、姿をぼんやりと見ていなかったら、象徴的な形で見せられたこの夢の意味がよく理解できなかったのかもしれません。
さて、大国主命に最も大切な時だと言われた今、私たちの意識を出来るだけ高みに登らせる事は、私たちが想像するよりもはるかに重要だと知りました。
そこで、今回は「土用」に相応しい2days Workshopを急遽企画する事にしました。
「土用」という新しいステージを準備する時期に、深いところにある魂の課題を浮上させて、現実に明確に投影する事でリリースするための瞑想を行い、常に高い意識にフォーカスできる様に集中してワークを行う事いましょう!
今こそ最も重要な「創造の時」であり、私たちは、それを担って生まれて来た魂なのです‼︎
Saarahat & Noah